暗号資産が盛り上がりつつあり、私もそろそろレンディングサービスを併用しようと思いました。
といいますが、Youtubeなどで報告を聞いていると「私もやらねば機会損失」と思う強迫観念にさいなまれました。
この考えは実に危ないですね。でも自己責任、私は自分で責任を持つ。
ということで自分の許容範囲内でレンディングサービス(NEXO)を始めてみます。
NEXOとは
仮想通貨を預けて貸し出して利子を稼ぐ、いわゆるレンディングサービスです。
利率が高いもの(ステーブルコインなど)なら、年利16%にもなるようです。
以下は私のリファリンク、興味ある方はご登録をお願いします。
高い年利のからくり(私解釈)
年利16%とか怪しさMAXなので預けるのを躊躇ってしまいますよね?
はい、私もそうです。
そこで自分で自分を納得させるためにからくりを理解(自分なりに)しました。
高い年利を得るためには以下を組み合わせる必要がある。
1.ランク(Loyalty Tier)をプラチナレベルなどの高レベルにキープする
預けている総資産に対して、NEXOトークンが10%以上占める場合にプラチナレベルになります。
つまり、多く仮想通貨を預ける&高い利子を得るためには、その分NEXOトークンもたっぷり預けなければなりません。
⇒NEXOトークンが下がりにくい、NEXOがつぶれにくい仕組みになっている
2.利子の受取をNEXOトークンで受け取る
利子を預けた仮想通貨ではなく、同価値のNEXOトークンで受け取ることができます。
そうすると、1%年利が増えるようです。
これもNEXOトークンを優遇する措置ですね。
3.固定期間セービングを使う
基本的にNEXOに預けた仮想通貨は利子がもらえる&いつでも引き出せるのですが、固定セービングをすると利子が上がります。
その代わり、いつでも引き出せなくなります。
いつでも引き出せない=売られない=急に引き出されないため事業がつぶれにくい
私がやったこと
さて、私がやったことを軽く紹介しておきます。
端的に言うと…XRP、XLMをNEXOに預けて利子をえるようにしました。
もともとは暗号資産長期積み立て目的でBitgetで保管していました。
しかし、Bitgetではこれら通貨で利子を稼ぐこと(セービング、ステーキングなど)ができませんでした。
そのため、長期積み立てで保管しておく=使わない仮想通貨にも何か働いてもらおうとしたわけです。
軽く手順紹介
1.NEXOトークンの入手
まずは、NEXOトークンを入手。
NEXOにNEXOトークンを預けるにはETHチェーンからした入金できないので、渋々ですがガス代の高いETHチェーンでNEXOトークンを入手しました。
※NEXOでクレジットカードで直接NEXOトークンを買えるようですが、日本人は買えなかったです。謎の制限がかかっているようです。
入手したNEXOトークンは、NEXOに入金して準備完了です。
2.NEXOにXRP、XLMなどを預け入れ
貸し出したい仮想通貨(XRP、XLM)をNEXOに入金。
私はBitget→NEXOというルートで普通に入金できました。
日本の暗号資産取引所からはNEXOに入金できない可能性があるようです。その場合は、メタマスクなどのウォレットを経由する必要があります。
3.固定セービングを追加
預けただけでも利子は尽きます(XRPだと5%)。
しかし、せっかくなので稼ぎを最大化するために固定セービングを追加します。
長期積み立て予定の分なので、迷うことなく最長期間を固定セービングしました。
XRP、6か月固定セービングで、利子が10%になります。すごいですね。
私見
レンディングサービスは高利子が付くため、自己責任であれば活用して良いサービスだと思います。
長期積み立てが目的の暗号資産であれば、レンディングサービスも選択肢の一つになると思います。
さあ、1年後に答え合わせですね。
参考にしたYoutube動画
NEXOと言えばこの人。STEPNも絡んでいるので私のおすすめによく出てきます。
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